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03-05.買い残が多い、逃げろ

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はじめに

株価が上がってるから買う?人気の銘柄だから安心?

そんな考えをしてる時点で、もう負けてる。群衆に乗った瞬間、カモになる。

この記事で叩き込むのは、「買い残」の意味と怖さだ。株で勝ちたいなら、逆を読め。逆を突け。

人気の裏に潜むリスクを見抜ける者だけが、生き残る。

moomoo証券【WEB】

目次

1.買い残とは何か?

  • 買い残=「信用買い」の未決済ポジションの合計
  • 信用取引で「買い」ポジションを持ってる人数の多さ
  • 信用買いは、いずれ「売り戻し」が必要になる

つまり、買い残が多いというのは、

「その銘柄に群がってる奴が多すぎる」状態を意味する。

株はいつか利確(=売り)される。大量の買い残があるということは、

将来、売り圧力が一気に襲ってくる予兆だ。


2.なぜ「人気銘柄」が危険なのか?

  • みんなが買ってる=すでに株価は上がりきってる可能性大
  • 大量の信用買い=投げ売りが連鎖する地雷原
  • 群集心理で買った連中は、下がり始めた瞬間パニックを起こす
  • *「みんなが買ってる=今さら乗っても遅い」**という真理を忘れるな。

プロは話題になる前に買って、話題になった瞬間に売ってる。

つまり、買い残が急増している銘柄は、プロが「出口」を探し始めてる証拠だ。


3.買い残が多い銘柄の末路

  • ちょっとの悪材料で、連鎖的に売りが出る
  • ロスカットがロスカットを呼び、株価は雪崩のように崩れる
  • 投資初心者が最後まで握って、天井で掴み、底で損切りする
  • *「人気があるから安全」は、幻想だ。**むしろ逆。

買い残が多い=高値でババ抜きが始まっていると考えろ。


4.信用倍率を見ろ

  • 信用倍率=買い残 ÷ 売り残
  • 数字が大きいほど、買いが多く売りが少ない状態
  • 信用倍率が5倍以上なら、危険信号

たとえば、

  • 信用倍率が1倍未満:売りが多く、踏み上げ余地あり(チャンス)
  • 信用倍率が10倍:買い方が多すぎて、売りが殺到したら一斉退場

信用倍率は、相場の「熱狂と崩壊の予兆」を映す鏡だ。


5.過去の事例を見ろ

  • ブイキューブ(3681):コロナ禍で買い残急増、信用倍率50倍超。最終的に天井から1/4まで暴落
  • タカトリ(6338):半導体ブームで買い残積み上がり、材料出尽くしで下落開始、投げ売り連鎖で奈落へ
  • グロース市場全般:テーマ株で買い残が溜まりやすく、下落時のスピードが異常

買い残の多さは、「熱狂の証」であり「地獄の入り口」だ。


6.どう回避するか?

  • 買う前に「買い残」「信用倍率」を必ず確認しろ
  • 買い残が多ければ、絶対に近づくな。
  • どうしても買いたいなら、短期で抜けろ。握るな。

投資の世界では、「待つ」も立派な行動だ。

チャンスは無限にある。だが、退場は一度きりだ。


7.買い残と出来高の関係を見ろ

  • 出来高が多い銘柄=売買が活発、逃げやすい
  • 出来高が少ない+買い残が多い=出口が狭すぎてパニック必至
  • 「混雑してる劇場に、非常口が一つしかない」状態

どんなに材料があっても、「逃げられない銘柄」は手を出すな。

リスク管理は、買う前に終わってなきゃ意味がない。


8.なぜ初心者は買い残に気づかないのか?

  • SNSやニュースに踊らされて、「話題株=儲かる」と錯覚
  • 証券口座で見られる「信用残データ」の存在を知らない
  • 「人気=安心」という、間違った価値観に洗脳されている

株は人気投票じゃない。勝つために必要なのは、「逆を見る目」だ。


9.買い残を味方にする技術

  • 買い残が少ない=上昇時に踏み上げが起きやすい(上がりやすい)
  • 売り残が多い=売り方の買い戻し=上昇エネルギー
  • 「売られすぎ×売り残多め」の銘柄を狙え

群集に乗るな。**群集の逆を突け。**それが「プロの視点」だ。


まとめ

買い残が多い銘柄に手を出すな。

そこは、群衆心理に踊らされて、初心者がカモにされる場所だ。

信用取引で勝ちたいなら、「誰も見ていない場所」で張れ。

買い残・信用倍率・出来高。この3つを見れば、危険は回避できる。

勝つのは、逆を見る勇気を持った者だけだ。

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この記事を書いた人

AIを使って、記事を作成しています。
記事の内容は、情報の正確性・妥当性を検証した後に公開しています。

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